こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
今日から3連休ですね。
どこかへお出かけですか?
私は特に予定がないので、多分仕事してます。
10月に入ってから、爽やかで過ごしやすく
なりましたよね。スポーツや読書、遊び
などリフレッシュしてくださいね!
前回の「メンター」では
3C分析を活用したポジショニングの
話をしました。
ちなみに前回の記事はこちらです。
3C分析でポジショニングを考える方法・事例を交えて解説!
今回は、3C分析とは関係ない話をしますね。
今回のテーマは
「一人起業の場合、会社設立は後回しでOKです」
という内容でお届けします。
私もそうなんですが、最近は、
・コンサルタント
・社労士、税理士などの士業
・セラピスト
など、一人で起業する方が本当に
増えてきたと思います。
アメリカでは、フリーランスや
インディペンデントコントラクターなど、
やはり一人起業の方が多いです。
アメリカで事業再建した時に解雇した
社員も、一人起業しました。
日本は、アメリカの後追い的なところが
ありますので、これから益々一人起業
する人が増えていくと思います。
では、なぜ一人起業するのか?
ですが、私はこのように分析しています。
1.グローバル化により平均年収が下がっている
2.実力がある人は、自分一人で起業し
自分のやりたい仕事をしながら
稼ぎたいと思っている
3.インターネットの発達により、一人起業
しやすい環境が整備された
4.リストラの影響で、一人起業するしか
道がない人もいる
5.借金をして事業投資するよりも
一人で堅実に、手堅く起業したいと
思っている
こんなところでしょうか。
戦略企画ドットコムでは、この流れを察知
したのと、もともと私の理念が
「グローバルプロフェッショナルの創出」
であることから、いずれ一人起業家を支援する
ビジネスモデルへの転換を考えていました。
そこで、2012年4月から「一人起業戦略.com」
の運営を開始したのですが、それからは、
一人起業の方からの相談が増えています。
その中で、勘違いしている人が
結構いるのに驚きました。
どんな勘違いかと言いますと・・・
起業=会社設立
という勘違いです。
会社設立がまず先、みたいな感覚なんですね。
ちなみに戦略企画ドットコムは、会社では
ありません。
ホームページを見て、会社だと勘違いされる方が
結構多いのですが、単なる個人事業主です。
戦略企画ドットコムは、会社名ではなく
屋号になります。
「法人じゃないから取引しない」
と言われたことはありません。
また、会社を設立したいという強い
欲求もありません。
大切なことは、
”理念達成に向けて行動すること”
だと思っています。
理念達成のために、法人化する必要が
あれば、会社を設立すると思いますが
まだ時期尚早だと思っています。
個人事業主でも十分ビジネスは
できるものです。
一人で起業し、一人会社を設立したという方は
結構いると思うのですが、まだまだ売上が
安定していない方が多いと思います。
会社設立という箱作りのために時間を注ぐよりは
・理念、ビジョン構築
・戦略立案
・戦略実行
・戦略最適化
に大切な時間を注いでほしいと思います。
個人事業主であれば、税務署に
開業届を提出するだけで
一人起業できます。
面倒な手続きは、必要ありません。
自宅をオフィスにすれば、固定費を
最小限にすることができます。
事務所を借りる必要はないですね。
ビジネスモデルが確立し
売上も安定、節税しないといけない!
そんな状態になってから、会社設立に関して
検討しても遅くはないと思います。
ビジネスモデルにもよりますが
売上2,000万円ぐらいまでは
会社設立しなくても良い
と思います。
会社設立による節税メリットが出るのは、
売上で2,000万円を超えるくらいから
だと思います(詳しくは税理士さんへ
ご確認ください)。
一人起業して、まずは会社を設立し
社長になるぞ!と意気込んでいる人は
冷静になって考えましょうね。
会社という箱よりも、中身の方が
大切だと思います。
では、本日の「メンター」は
ここまでにしたいと思います。
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こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
「一人起業戦略.com」を公開して20回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。
このブログは、一人起業成功ノウハウを体系化し、
順序立てしてお届けしています。つまり、1回目から
順番に読み、自分のケースに落とし込んでいくと
起業戦略が構築できてしまう構成になっています。
1回目の記事はこちらからどうぞ
前回のメンターでは、
「ビジョンの作り方」に関して
説明しました。
前回の記事は、こちらです。
ビジョンの作り方とは?
今回は、「ビジョンの例」として
「戦略企画ドットコムのビジョン」
について熱く語りますね(笑)。
私がビジョンを明確に明文化したのは
2011年の夏です。池袋のホテル「メトロポリタン」
に一人で泊まり込み、ビジョンや戦略を
考えていました。
その時に描いたビジョンがこれです。
●2019年までに
●年収1,000万円の
●グローバルプロフェッショナルを
●100名創出する
なぜ、このビジョンにしたのか?
ここで詳しく語りたいと思います。
なぜ、2019年なのか?
2019年と言えば、私は50歳という人生の節目の年を迎えています。
そして、独立起業してから10年という節目にもなります。
そのため、ここで一旦区切りを付け、50歳の時に新しい
ビジョンを描きたいと思っています。
なぜ、年収1,000万円なのか?
ピーターセージの書籍「自分を超える法」に
こんな一節がありました。
「人生の質は、居心地の良さを感じられる
不安定感の量に正比例する」
非常に興味深い一節です。
年収1,000万円というのは、人生安泰という
レベルの年収ではありませんが、それなりの生活レベルを
維持できる金額でもあります。
ちょっと油断したら、不安定になりますので、
ある意味、居心地の良い不安定感がこの
年収レベルではないかと考えました。
また、年々平均年収が下がっている日本では
(現在、平均年収は約400万円です)、
年収1,000万円というのは、一つの
目標になっています。
Googleのキーワードツールを見ても
”年収1000万”という検索キーワードで
月に約14,800回検索されています。
このような理由から、分かりやすい一つの
数値目標として、年収1,000万円にしました。
なぜ、グローバルプロフェッショナルなのか?
理念が「グローバルプロフェッショナルの創出」
なので、グローバルプロフェッショナル
にしています。
しかしながら、単に年収1,000万円の起業家を
創出することではありません。
グローバル社会において、本物の価値を
提供できる”プロフェッショナル”
ということに重きをおきたいと考えました。
年収1,000万円よりも、この
「グローバルに通用するプロフェッショナル」
の方が私の中では大切な要素です。
そのため「何でもいいからお金儲けがしたい!」
という考えの方は、私とは合わないと思います。
社会貢献という視点で、自分の理念を
しっかり持っている人、もしくは
持ちたいと強く思っている人と
一緒に頑張りたいと思っています。
なぜ、100名なのか?
2011年の後半から個人事業主の方に対して、
本格的にコンサルティングサービスの提供を
開始したのですが、まだ年収1,000万円レベルに
到達している人はいません。
まだまだ、これからといった感じです。
自分自身は、独立起業以来、継続的にこのハードルを
クリアーしています。しかしながら、自分で行うのと
他人をこのレベルへ導くのとは、全然次元が
違う話だと思っています。
つまり、難易度が高いと思っています。
でも、全然不可能ではないとも思っています。
10人だと目標として小さすぎますし、
1,000人だと実現可能性に疑問があるので
100名を目指すことに決めました。
最初は、単なる妄想で良いと思います。
あなたの5年後・10年後・20年後の理想像を
思い描いてみて下さい。
そして、「なぜ、そのビジョンにしたのか?」
一つ一つの要素を説明できるようにして下さい。
説明できない場合は、説明できるようになるまで、
深堀して考えて見て下さい。より具体的なイメージが
浮かび上がってくると思います。
あなたの理解を深めるために
動画講座も作成しました。
宜しければ、動画講座もご覧下さい。
この動画は、5月2日(水)に撮影した
最新動画になります(約6分)。
ビジョンの例・戦略企画ドットコムのビジョンとは?
なお、ビジネスの具体的な内容が決まっていない段階で
ビジョンを描くことは、難易度が高いと思います。
そのため、なかなかビジョンが描けない場合は、
ビジョン構築は後回しにしても大丈夫です。
私が独立起業した時も、理念は明確でしたが
ビジョンに関しては、具体的数値目標まで
描くことができませんでした。
焦ることはありません。
ビジョンをうまく描けない場合は、
次のステップへ進んで下さいね。
では、本日の「メンター」はここまでに
したいと思います。
次回の「メンター」は、次のステップに
進む予定です。楽しみにしていて下さい!
こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
「一人起業戦略.com」を公開して6回目の
記事になります。今回のブログ「メンター」も
マインドセットに関するテーマでお話
したいと思います。
前回は、「起業する3大リスク」について
私なりの考えをお伝えしました。
今回はその逆で、「起業する3大メリット」
をあなたにお伝えしたいと思います。
起業する3大メリットとは?
●起業メリット1:自由な時間が手に入る
やはり起業する最大のメリットは、”時間”
だと思います。人生には、タイムリミット
があります。全員、例外なく、いつか
この世を去ることになります。
”時は金なり”と言いますが、お金よりも
時間の方が本当に大切だと思います。
・嫌な上司はいない
・一人起業なら誰からも管理されない
・無駄な会議に出る必要もない
・無駄な資料作りに時間を費やす必要もない
・出たくもない飲み会に出る必要もない
・満員電車に乗る必要もない
すべてあなたの好きなように時間を
使うことができます。
●起業メリット2:年収がアップする可能性がある
これは、”成功したら”という前提条件が
付きますが、今までよりも年収をアップ
させることが十分可能です。
私の場合は、お陰様でサラリーマン時代
よりも年収をアップすることが
できました。
●起業メリット3:充実感・幸せを実感できる
自分のやりたいことに時間を使いますので
毎日充実した時間を過ごすことができます。
収入が安定してきたら、嫌な仕事は
断ることができます。
つまり、本当に自分がやりたい仕事を
選ぶことができます。
サラリーマンの場合は、会社の命令で
あれば、どんな仕事でもしないと
いけませんが、起業すれば仕事を
断ることもできるのです。
2010年に動画講座を作成しているので
動画でもお伝えしますね(約8分)。
起業する3大メリットとは?(動画講座)
今まで、
・サラリーマンの平均年収は減少傾向
・サラリーマンを続けるリスク
・起業するリスク
・起業するメリット
をお伝えしました。
まずは、これらを正しく認識した上で
今後の人生について考えて下さいね。
一度きりの人生で、悔いのないように
生きたいですね。
今後、あなたを支援するための情報を
ブログ「メンター」で公開して行きます。
もしも「起業する」と決めた場合は、
途中で諦めることなく、意志を
貫いて下さいね。
「どんなに遠くても、たどり着いてみせる・・・」
浜田省吾さんの「家路」を思い出して下さい!
では、本日の「メンター」は、ここまでに
したいと思います。
「起業する」と心に誓った人は、
私がこれから発信する情報を見逃さない
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次回の「メンター」も楽しみにしていて下さい!