こんにちは!
一人起業戦略.comを運営している
引き寄せ集客コンサルタント
の三宅巧一です。
本日は、3連休の最終日ですね。
あなたの3連休は如何でしたか?
私は、成田空港近辺のホテルに泊まり込み、
一般社団法人・日本マーケティングコーチ
協会主催の「マーケティングコーチ講座」
合宿セミナーに参加してきました。
いきなりダンス!?から始まるという
今まで体験したことがないセミナーでした(笑)。
参加者は、約120名という大規模セミナーです。
素晴らし仲間との出会い、質の高い学びなど
本当に充実した時間でした。
当日の様子はこんな感じです。
「マーケティングコーチ講座」で
学んだ内容は、私が運営している
もう一つのブログ「気づきのシェア」や
このブログ「メンター」でもシェアしていきます。
必ず、あなたの役に立ちますので
楽しみにしていてください。
では、本日の本題に入りますね。
前回の「メンター」では、
ビジネスモデル事例・メリットと課題を解説します
というテーマでお伝えしました。
私が独立起業して最初に行ったビジネスである
中小企業向けの業績アップコンサルティング
というビジネスモデルのメリットと課題を
解説しています。
今回は、このビジネスモデルの進化版
に関して、進化した内容と更なる課題に
ついて解説します。
是非、参考にしてくださいね。
コンサルティング・WordPressブログ構築・
WordPress保守がパックになったビジネスモデル
独立起業時のビジネスモデルである
中小企業向けの業績アップコンサルティングでは
以下の課題を抱えていました。
●課題1:受注のハードルが高い
●課題2:1社当たりの売上金額が大きいので
失った時のリスクが大きい
●課題3:自分が常に稼働しないといけない
これら3つの課題を同時に解決するサービスは
何だろうか?そして、サービスの対象者を
誰にすれば良いか?
検討に検討を重ねました。
そんな中生まれたのが「ブログ集客パック」です。
ブログ集客パックは、
・コンサルティング
・WordPress(ワードプレス)ブログ構築
・WordPressブログ保守
がパックになった、集客の仕組みを
クライアントと一緒に作り込んでいく
新しいビジネスモデルです。
この新しいモデルは、今までのビジネスモデルに
おける課題を一つ一つ潰していく過程に
おいて生み出すことができました。
まず、課題1を克服するために
ネットで集客しやすい顧客層をターゲットに
しました。つまり、一人会社や個人事業主を
メインターゲットにしたのです。
私の理念は「グローバルプロフェッショナルの創出」
なので、その理念を達成するためにも、メインの
ターゲット層を中小企業から個人へシフト
しています。
次に課題2を克服するために、個人でも手が届く
価格体系のサービスを開発しました。
しかも、粗利益が落ちないように
いろいろと工夫しています。
例えば、会員サイトを準備して、そこで
SEOやブログの書き方などの基礎を学んで
頂くことで、自分の稼働時間を減らし、
価格を安くすることができたのです。
また、コンサルティングに関しても
企業の場合は、会社へ訪問する必要が
ありましたが、個人の場合は、勝どきまで
来て頂くか、スカイプで対応するようにしています。
これで移動時間(往復2時間)がなくなるので
価格を下げることができます。
また、これらの改善は、完全ではありませんが
課題3も同時に解決することができます。
このブログ集客パックは、最低でも
年間で33万円(税別)するサービスですが、
30本以上販売することが出来ました。
今でも継続的に売れている
戦略企画ドットコムの
メインサービスです。
ちなみに「ブログ集客パック」はこちらです。
ただ、やはり課題は尽きないもので
新しい課題が出てきました。
どんな課題かというと・・・
●課題1:ブログを書き続けられないクライアント
が出てきた
●課題2:そのため、途中で解約したり、契約満了後は
契約更新しないケースが出てきた
●課題3:最低でも年間33万円するので、金額が理由で
申し込めない人も出てきた
これらの課題を解決し、更にビジネスモデルを
進化させるために、新しいサービスを開発
しているところです。
その更なる進化版ビジネスモデルに関しては、
次回の「メンター」でお伝えしたい
と思います。
では、本日はここまでに
したいと思います。
宜しければ、ご意見・ご感想等をFacebookページに
コメント(もしくはメッセージ)して
頂けるとうれしいです。
Facebookページ【一人起業戦略研究所】
こんにちは!
引き寄せ集客コンサルタント
の三宅巧一です。
まずは、冒頭で2つお知らせです。
●一つ目のお知らせ
11月21日(水)9:00AMより
12月8日(土)開催予定の
「週末・個人起業セミナー
~冬の講座(in 渋谷)~」
の参加受付を開始しました。
先着15名まで、特別価格で参加できますので
参加希望の場合は、是非、先着15名に
入ってくださいね。
起業セミナーへの参加申込みページはこちらです。
●二つ目のお知らせ
前回のメンターでもお伝えしましたが
私が独立起業する3か月前に受講した
マーケティング講座があります。
アメリカのNo.1マーケティング
コンサルタントである
ジェイ・エイブラハム
のマーケティング講座です。
そのジェイが再度、来日するそうです。
それを記念して、無料ワークショップを
開催するとのこと。
この無料ワークショップは、2009年に
私も参加し、かなりの衝撃を受けたことを
今でもはっきり覚えています。
非常にお勧めのワークショップなので
あなたも是非、ご参加下さい。
ジェイ・エイブラハム来日記念「無料ワークショップ」の詳細はこちら!
では、本日の本題です。
今日は、ビジネスモデルとビジネスモデルの
事例に関するお話しをします。
あなたは、「ビジネスモデル」という
言葉を聞いたことがありますか?
人それぞれ、いろんな定義があると
思いますが、私の場合は、ビジネスモデル
をこのように定義しています。
ビジネスモデルとは、一言で表現すると
「ビジネス全体の仕組み」
です。
もう少し具体的に説明すると
・お客さんは誰で
・どんなことで悩んでいて(どんな欲求があり)
・そのお客さんへどんな価値を提供するのか?
・その価値を提供するための商品、サービスは何か?
・商品、サービスの独自性、他社との優位性は何か?
・どこからお金をもらい
・どこへお金を払うのか?
・業務オペレーションはどうするのか?
私の場合は、これらすべての仕組みを
総称して、ビジネスモデルと言っています。
儲かるビジネスモデルもあれば
全然、儲からないビジネスモデルもあります。
それは、ビジネスをする前から、ビジネスモデルを
確認すれば分かります。
非常に不安定なビジネスモデルもあれば、
非常に安定しているビジネスモデル
もあります。
これも、ビジネスモデルを確認すれば、
ある程度予測がつきます。
では、一人起業におけるビジネスモデルは
どんなものがあるのか?
戦略企画ドットコムのビジネスモデル事例を
交えながら解説したいと思います。
一人起業のビジネスモデル事例:
法人向けコンサルティングビジネス
私の場合、まずは中小企業向けの
業績アップコンサルティングから
スタートしています。
いわゆる、コンサルティングの
顧問契約ですね。
毎月1~2回、クライアントさんを
訪問し、業績アップのための
アドバイスを行うという
ビジネスモデルです。
これは、分かりやすいビジネスモデル
だと思います。
このビジネスモデルのメリットは、
クライアントさえ獲得できれば、
ある程度まとまった収益が
得られる点です。
コストゼロなので、粗利益100%ですね。
ただ、実際にやってみて、以下の
課題を感じました。
コンサルティングビジネスモデルの課題とは?
●課題1:受注のハードルが高い
独立起業1年目は、人脈を通じてクライアントを
開拓し、ビジネスのベースを作ることが
できました。
ただ、その内人脈も尽きてくるので、
安定的に見込み客を開拓できる
仕組み作りが必要です。
一方で、コンサル未経験者が全く知らない
企業に対して、業績アップのコンサルティング
を受注することは、簡単ではありません。
私の場合は、インターネットで見込み客を
開拓することもできましたが、顧客を企業に
限定すると、ビジネスモデルとしては
安定しないという実感がありました。
●課題2:1社当たりの売上金額が大きいので
失った時のリスクが大きい
コンサルティングの場合、クライアントとの
関係がずーっと継続するわけではありません。
必ず、いつかは途切れると思います。
私の場合は、長く続いたケースで3年でした。
もちろん、3か月で終了したケースも
ありますし、
契約期間が残っているにも関わらず、
途中解約されたケースもあります。
企業向けのコンサルティングは、コンサル費用が
ある程度の金額になりますので、安定している時は
良いのですが、失った時は、ダメージが
大きいです。
私もクライアントから相談もなく、
途中解約されたケースがあります。
その時は、やはり焦りますよね。
●課題3:自分が常に稼働しないといけない
法人向けコンサルティングのビジネスモデルは、
労働集約型です。
コンサルタントとして、常に稼働し続ける
必要があります。
そうなると、体が一つだけでは
足りなくなってきますよね。
売上も限界が見えてくると思います。
仕事が増えるとそれに比例して売上も
増えますが、当然稼働も増えるので
体力的にしんどくなります。
私が実際に法人向け業績アップコンサルティングを
やってみて、実感した課題が上記3つになります。
恐らく、そのままこのビジネスモデルを続けていたら、
うまく行ってないと思います。
では、どのようにビジネスモデルを
進化させたのか?
次回の「メンター」でお伝えしたいと思います。