こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
「一人起業戦略.com」を公開して22回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。
このブログは、一人起業成功ノウハウを体系化し、
順序立てしてお届けしています。つまり、1回目から
順番に読み、自分のケースに落とし込んでいくと
起業戦略が構築できてしまう構成になっています。
1回目の記事はこちらからどうぞ
前回のメンターでは、現在地を把握するために
「自分の強みを分析する方法」を
お伝えしました。
前回の記事は、こちらです。
自分の強みを分析する方法
次のステップとしては、現在地からビジョンを
達成するための”戦略”を考えることになります。
ただ、戦略を考える前に”そもそも戦略とは何か?”
について説明しておく方が理解が深まると思います。
そこで今回の「メンター」は、
「戦略とは何か? 戦術との違いとは?」
というテーマでお伝えしますね。
戦略に関する言葉の定義は
いろいろあると思います。
Googleで”戦略とは”と検索すると
こんな内容が出てきました。
戦争に勝つために戦場に到達するまでの
段階で用いる計画(by はてなキーワード)
特定の目標を達成するために、長期的視野と
複合思考で力や資源を総合的に運用する
技術・科学である(by Wikipedia)
私の場合は、以下のように戦略を定義
しています。
戦略とは・・・
「目標を最短距離で達成するための道筋」
もう少し説明すると
●大局的視点で
●目標到達への道筋を考えること
●効率よく目標を達成するための優先順位付け
となります。
例えば、
●経営戦略とは、
⇒ 経営理念・経営ビジョンを達成するための道筋
●事業戦略とは、
⇒ 事業理念・事業ビジョンを達成するための道筋
●起業戦略とは、
⇒ 自分の理念・ビジョンを達成するための道筋
と言えます。
一方、戦略に対して”戦術”という言葉が
ありますよね。戦略と戦術の違いは
何でしょうか?
戦略と戦術の違いに関しては、ブログ「気づきのシェア」
でも記事を書いています。こちらの記事を
参考にして下さい。
”戦略”と”戦術”の違いとは?
あなたの理解を深めるために
動画講座も作成しました。
宜しければ、動画講座もご覧下さい。
この動画は、5月12日(土)に撮影した
最新動画になります(約5分)。
戦略とは何か? 戦術との違いとは?(動画講座)
今後、戦略という言葉をよく使うと
思いますので、”戦略”という言葉の
意味をしっかり理解しておいて下さいね。
それでは、本日の「メンター」はここまでに
したいと思います。
次回は、理念・ビジョン・戦略の関係を
図で説明したいと思います。
●追伸:本日の午後は「理念起業勉強会」を
開催します。遠方で参加できない人は
電子書籍がお勧めです。
30代男性の一人起業戦略マニュアル
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戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
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起業戦略が構築できてしまう構成になっています。
1回目の記事はこちらからどうぞ
前回のメンターでは、「ビジョンの例」として
戦略企画ドットコムのビジョンについて
説明しました。
前回の記事は、こちらです。
ビジョンの例・戦略企画ドットコムのビジョンとは?
今回は、あなたの現在地を把握するために
「自分の強みを分析する方法」
というテーマでお伝えしますね。
私の場合は、以下4つの視点から
自分自身を分析しました。
●視点1:経験・スキル面
理念のところで、自分年表を作成したと
思います。その自分年表をまずは
準備して下さい。
そして、その中から今までの経験や実績、
培ったスキル、学んだ知識、生み出した
ノウハウなどを抜き取って下さい。
●視点2:コンテンツ面
コンテンツとは・・・
ブログ・メルマガ・無料レポート・
電子書籍・ホームページ・ランディングページ・
ソフトウェア・動画などになります。
今、あなたが保有している
コンテンツを洗い出し、箇条書き
にしてみて下さい。
●視点3:人的リソース面
今、あなたが持っている人的リソース、
つまり人脈を洗い出してみて下さい。
できれば、人脈リストをEXCELシートで
作成すると良いですね。
どんな人的リソースを持っているのか?
見える化してみましょう。
●視点4:その他
経験・スキル面、コンテンツ面、人的リソース面
では分類できないもので、ビジネスに活用
できそうなものをリストアップしてみて下さい。
例えば、
・東京都内に住んでいる
・住んでいるマンションに会議室がある
・アメリカに銀行口座をもっている
などです。
これら4つの視点で自分のリソースすべてを
洗い出し、見える化します。
そうすると、自分の強みが見えてくる
と思います。
あなたの理解を深めて頂くために
2011年3月に撮影した動画講座を
公開します(約11分)。
2011年撮影なので、現在の状況と違うところが
ありますが、参考になると思います。
※私個人の事例を公開しています。
ただ、個人的な内容が多く含まれていますので
この動画講座に関しては、メルマガ読者さん
限定公開とします。
まだ、メルマガに登録していない方は
こちらよりご登録下さい。
今後もブログで一般公開できない動画は
メルマガのみで公開する予定です。
そのため、メルマガへ登録しておくこと
を推奨します。
では、本日の「メンター」は
ここまでにしたいと思います。
こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
「一人起業戦略.com」を公開して20回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。
このブログは、一人起業成功ノウハウを体系化し、
順序立てしてお届けしています。つまり、1回目から
順番に読み、自分のケースに落とし込んでいくと
起業戦略が構築できてしまう構成になっています。
1回目の記事はこちらからどうぞ
前回のメンターでは、
「ビジョンの作り方」に関して
説明しました。
前回の記事は、こちらです。
ビジョンの作り方とは?
今回は、「ビジョンの例」として
「戦略企画ドットコムのビジョン」
について熱く語りますね(笑)。
私がビジョンを明確に明文化したのは
2011年の夏です。池袋のホテル「メトロポリタン」
に一人で泊まり込み、ビジョンや戦略を
考えていました。
その時に描いたビジョンがこれです。
●2019年までに
●年収1,000万円の
●グローバルプロフェッショナルを
●100名創出する
なぜ、このビジョンにしたのか?
ここで詳しく語りたいと思います。
なぜ、2019年なのか?
2019年と言えば、私は50歳という人生の節目の年を迎えています。
そして、独立起業してから10年という節目にもなります。
そのため、ここで一旦区切りを付け、50歳の時に新しい
ビジョンを描きたいと思っています。
なぜ、年収1,000万円なのか?
ピーターセージの書籍「自分を超える法」に
こんな一節がありました。
「人生の質は、居心地の良さを感じられる
不安定感の量に正比例する」
非常に興味深い一節です。
年収1,000万円というのは、人生安泰という
レベルの年収ではありませんが、それなりの生活レベルを
維持できる金額でもあります。
ちょっと油断したら、不安定になりますので、
ある意味、居心地の良い不安定感がこの
年収レベルではないかと考えました。
また、年々平均年収が下がっている日本では
(現在、平均年収は約400万円です)、
年収1,000万円というのは、一つの
目標になっています。
Googleのキーワードツールを見ても
”年収1000万”という検索キーワードで
月に約14,800回検索されています。
このような理由から、分かりやすい一つの
数値目標として、年収1,000万円にしました。
なぜ、グローバルプロフェッショナルなのか?
理念が「グローバルプロフェッショナルの創出」
なので、グローバルプロフェッショナル
にしています。
しかしながら、単に年収1,000万円の起業家を
創出することではありません。
グローバル社会において、本物の価値を
提供できる”プロフェッショナル”
ということに重きをおきたいと考えました。
年収1,000万円よりも、この
「グローバルに通用するプロフェッショナル」
の方が私の中では大切な要素です。
そのため「何でもいいからお金儲けがしたい!」
という考えの方は、私とは合わないと思います。
社会貢献という視点で、自分の理念を
しっかり持っている人、もしくは
持ちたいと強く思っている人と
一緒に頑張りたいと思っています。
なぜ、100名なのか?
2011年の後半から個人事業主の方に対して、
本格的にコンサルティングサービスの提供を
開始したのですが、まだ年収1,000万円レベルに
到達している人はいません。
まだまだ、これからといった感じです。
自分自身は、独立起業以来、継続的にこのハードルを
クリアーしています。しかしながら、自分で行うのと
他人をこのレベルへ導くのとは、全然次元が
違う話だと思っています。
つまり、難易度が高いと思っています。
でも、全然不可能ではないとも思っています。
10人だと目標として小さすぎますし、
1,000人だと実現可能性に疑問があるので
100名を目指すことに決めました。
最初は、単なる妄想で良いと思います。
あなたの5年後・10年後・20年後の理想像を
思い描いてみて下さい。
そして、「なぜ、そのビジョンにしたのか?」
一つ一つの要素を説明できるようにして下さい。
説明できない場合は、説明できるようになるまで、
深堀して考えて見て下さい。より具体的なイメージが
浮かび上がってくると思います。
あなたの理解を深めるために
動画講座も作成しました。
宜しければ、動画講座もご覧下さい。
この動画は、5月2日(水)に撮影した
最新動画になります(約6分)。
ビジョンの例・戦略企画ドットコムのビジョンとは?
なお、ビジネスの具体的な内容が決まっていない段階で
ビジョンを描くことは、難易度が高いと思います。
そのため、なかなかビジョンが描けない場合は、
ビジョン構築は後回しにしても大丈夫です。
私が独立起業した時も、理念は明確でしたが
ビジョンに関しては、具体的数値目標まで
描くことができませんでした。
焦ることはありません。
ビジョンをうまく描けない場合は、
次のステップへ進んで下さいね。
では、本日の「メンター」はここまでに
したいと思います。
次回の「メンター」は、次のステップに
進む予定です。楽しみにしていて下さい!