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ジョイントベンチャー成功・5つのステップとは?

こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

「一人起業戦略.com」を公開して49回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。

この「メンター」は、一人起業成功ノウハウを体系化し、
順序立てしてお届けしています。つまり、1回目から
順番に読み、自分のケースに落とし込んでいくと
起業戦略が構築できてしまう構成になっています。

1回目の記事
「一人起業戦略.comを立上げました!」はこちらからどうぞ

最近の「メンター」では、大きなテーマとして
ジョイントベンチャー」に関する
お話をしています。

前回の「メンター」では、
ジョイントベンチャーの種類
についてお話しました。

ちなみに前回の記事は、こちらです。
ジョイントベンチャーの種類は?

今回の「メンター」では、
ジョイントベンチャーを成功させる5つのステップ
に関するお話をしますね。

前回の記事におけるJVパターン1に関しては、
あなたが資産を提供する側なので、話があるのを
待っても良いですし、積極的に
仕掛けても良いと思います。

ここでは、JVパターン2とJVパターン3
のケースを想定して解説します。

ステップ1
自分が提供出来る価値を明確にする

まずは、自分の強みは何か?
自分が提供できる価値は何か?
を明確にします。

ステップ2
自分が手に入れたいものを明確にする

次に、現在の自分の弱みは何か?
世の中にもっと価値を提供するために
今、必要なリソースは何か?
を明確にします。

ステップ3
JVパートナーを探す

JVを成功させるためには、パートナー選定が
非常に重要です。以下、4つの観点で
パートナーを探しましょう。

1.理念・ビジョンなど目指している方向が同じ
2.お互いの強みと弱みが補間関係にある
3.自分の商品・サービスと競合しない
4.ターゲット見込み客が同じ

最初は、できれば友人・知人の方が
取り組みやすいと思います。

友人・知人の中で、適切な人がいない場合は、
Facebookなどのソーシャルメディアを
うまく活用してJVパートナーを
探しましょう。

ステップ4
JV企画を簡潔にまとめる

パートナー候補が見つかったら、あなたが
考えているJV企画を伝える必要があります。
そのため、以下の要領でJV企画を検討します。

1.ジョイントベンチャーの企画内容を
簡潔に1枚にまとめる

2.パートナー側のメリットを明確にする
(利益などの金額と計算根拠を示す)

3.パートナー側にお願いしたいこと
(役務提供、資産提供など)
を明確にする

※役務提供に関しては、JVパートナー側にとって
あまり負担にならないように配慮する

特に「JVパターン2:あなたが受益者の場合」は、
相手を儲けさせるというマインドが必要です。
最初の取引では、相手にすべての利益を提供
するくらいでも良いと思います。

そうすれば、パートナー候補がJVを断る
理由がなくなります。

そして、短期間で信頼関係を
構築することも可能です。

ステップ5
パートナー候補にコンタクトする

ステップ1でリストアップしたJVパートナー候補に
EメールやFacebookなどでコンタクトします。
いきなり本題に入るのではなく、まずは
信頼関係構築を心がけましょう。

つまり、自分がしてほしいと思っていること
を相手にするようにします。そうすれば、
信頼関係を構築しやすいと思います。

そして、タイミングを見計らい情報交換を
打診して見て下さい。やはり、メールの
やり取りよりも直接会ってお話する方が
JVを進めやすいと思います。

遠方のため面談が難しい場合は、スカイプ
を使ってお話すると良いと思います。

少し長くなりましたが、この5つのステップ
を実践してみて下さいね。

もちろん、戦略企画ドットコムへの
JV企画提案もWelcomeです!

では、本日の「メンター」はここまでに
したいと思います。

●追伸:現在、戦略企画ドットコムの
アフィリエイトセンターを立上げようと
しています。

この”アフィリエイト”という仕組みも
ジョイントベンチャーの一種ですね。

是非、私とJVしましょう。
準備が整ったところで、案内しますね。

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ジョイントベンチャーの種類は?

こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

「一人起業戦略.com」を公開して48回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。

この「メンター」は、一人起業成功ノウハウを体系化し、
順序立てしてお届けしています。つまり、1回目から
順番に読み、自分のケースに落とし込んでいくと
起業戦略が構築できてしまう構成になっています。

1回目の記事
「一人起業戦略.comを立上げました!」はこちらからどうぞ

前回の「メンター」から、大きなテーマを
ジョイントベンチャー」にしています。
まずは、「ジョイントベンチャー」の
定義についてお話しました。

ちなみに前回の記事は、こちらです。
ジョイントベンチャーとは何か?

今回の「メンター」では、
ジョイントベンチャーの種類
に関するお話をしますね。

一言で「ジョイントベンチャー(JV)」と言っても
いろんな種類があります。ただ、あなたを
中心に考えた場合、大きな視点で分類すると、
以下の3つに集約できます。

●JVパターン1:
あなたがホスト側になるJVパターン

このパターンは、あなたが資産を提供する側になります。
例えば、あなたの見込み客リストを提供する形態です。

●JVパターン2:
あなたが受益者側になるJVパターン

このパターンは、JVパートナーの資産を活用し、
利益を得る側になります。例えば、見込み客
リストを使わせて頂き、売上・利益を
得るという形態です。

もちろん、JVパートナーへ十分な
利益を還元します。

●JVパターン3:
共同でビジネス展開するJVパターン

このパターンは、お互いの強みを活かし、
お互いの資産を提供することでビジネスを展開、
そこで得られた利益を分配する形態になります。

パターン1に関しては、特に何もすることなく
追加で利益を得ることができます。既にある程度
成功していて、見込み客リストなどの資産を
持っている場合に有効なJVパターンです。

JVパターン2に関しては、
・新規事業の立上げ
・新サービスの立上げ
・独立起業
など

全くゼロの状態からビジネスを
立ち上げる時に有効だと思います。

JVパターン3に関しては、お互いの強みを
活かし、お互いが役務や資産を提供することで
新しい価値を創造、得られた利益を両者が
事前合意したルールに従って分配する方法です。

これも共同で行う新規事業や新サービス
の立上げに有効だと思います。

ちなみに、私の場合は、対等な立場で
一緒にビジネスをすることで、理念
達成を追求したいので、JVパターン3
をよく活用しています。

本日は、ジョイントベンチャーの種類
に関してお話しました。

次回の「メンター」では、
ジョイントベンチャーを成功させる
具体的な方法に関するお話をしますね。

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