一人起業の戦略&集客コンサルティング / ブログ「メンター」で一人起業成功ノウハウ発信中!

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ビジョンの例・戦略企画ドットコムのビジョンとは?

こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

「一人起業戦略.com」を公開して20回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。

このブログは、一人起業成功ノウハウを体系化し、
順序立てしてお届けしています。つまり、1回目から
順番に読み、自分のケースに落とし込んでいくと
起業戦略が構築できてしまう構成になっています。

1回目の記事はこちらからどうぞ

前回のメンターでは、
ビジョンの作り方」に関して
説明しました。

前回の記事は、こちらです。
ビジョンの作り方とは?

今回は、「ビジョンの例」として
戦略企画ドットコムのビジョン
について熱く語りますね(笑)。

私がビジョンを明確に明文化したのは
2011年の夏です。池袋のホテル「メトロポリタン」
に一人で泊まり込み、ビジョンや戦略を
考えていました。

その時に描いたビジョンがこれです。

●2019年までに
●年収1,000万円の
●グローバルプロフェッショナルを
●100名創出する

なぜ、このビジョンにしたのか?
ここで詳しく語りたいと思います。

なぜ、2019年なのか?

2019年と言えば、私は50歳という人生の節目の年を迎えています。
そして、独立起業してから10年という節目にもなります。
そのため、ここで一旦区切りを付け、50歳の時に新しい
ビジョンを描きたいと思っています。

なぜ、年収1,000万円なのか?

ピーターセージの書籍「自分を超える法」に
こんな一節がありました。

人生の質は、居心地の良さを感じられる
不安定感の量に正比例する

非常に興味深い一節です。
年収1,000万円というのは、人生安泰という
レベルの年収ではありませんが、それなりの生活レベルを
維持できる金額でもあります。

ちょっと油断したら、不安定になりますので、
ある意味、居心地の良い不安定感がこの
年収レベルではないかと考えました。

また、年々平均年収が下がっている日本では
(現在、平均年収は約400万円です)、
年収1,000万円というのは、一つの
目標になっています。

Googleのキーワードツールを見ても
”年収1000万”という検索キーワードで
月に約14,800回検索されています。

このような理由から、分かりやすい一つの
数値目標として、年収1,000万円にしました。

なぜ、グローバルプロフェッショナルなのか?

理念が「グローバルプロフェッショナルの創出」
なので、グローバルプロフェッショナル
にしています。

しかしながら、単に年収1,000万円の起業家を
創出することではありません。

グローバル社会において、本物の価値を
提供できる”プロフェッショナル”
ということに重きをおきたいと考えました。

年収1,000万円よりも、この
「グローバルに通用するプロフェッショナル」
の方が私の中では大切な要素です。

そのため「何でもいいからお金儲けがしたい!」
という考えの方は、私とは合わないと思います。

社会貢献という視点で、自分の理念を
しっかり持っている人、もしくは
持ちたいと強く思っている人と
一緒に頑張りたいと思っています。

なぜ、100名なのか?

2011年の後半から個人事業主の方に対して、
本格的にコンサルティングサービスの提供を
開始したのですが、まだ年収1,000万円レベルに
到達している人はいません。

まだまだ、これからといった感じです。

自分自身は、独立起業以来、継続的にこのハードルを
クリアーしています。しかしながら、自分で行うのと
他人をこのレベルへ導くのとは、全然次元が
違う話だと思っています。

つまり、難易度が高いと思っています。
でも、全然不可能ではないとも思っています。

10人だと目標として小さすぎますし、
1,000人だと実現可能性に疑問があるので
100名を目指すことに決めました。

最初は、単なる妄想で良いと思います。
あなたの5年後・10年後・20年後の理想像を
思い描いてみて下さい。

そして、「なぜ、そのビジョンにしたのか?
一つ一つの要素を説明できるようにして下さい。

説明できない場合は、説明できるようになるまで、
深堀して考えて見て下さい。より具体的なイメージが
浮かび上がってくると思います。

あなたの理解を深めるために
動画講座も作成しました。

宜しければ、動画講座もご覧下さい。
この動画は、5月2日(水)に撮影した
最新動画になります(約6分)。

ビジョンの例・戦略企画ドットコムのビジョンとは?

なお、ビジネスの具体的な内容が決まっていない段階で
ビジョンを描くことは、難易度が高いと思います。

そのため、なかなかビジョンが描けない場合は、
ビジョン構築は後回しにしても大丈夫です。

私が独立起業した時も、理念は明確でしたが
ビジョンに関しては、具体的数値目標まで
描くことができませんでした。

焦ることはありません。
ビジョンをうまく描けない場合は、
次のステップへ進んで下さいね。

では、本日の「メンター」はここまでに
したいと思います。

次回の「メンター」は、次のステップに
進む予定です。楽しみにしていて下さい!

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ビジョンとはそもそも何か?

こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

「一人起業戦略.com」を公開して18回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。

一人起業に関する成功ノウハウを順序立てして
お届けしています。なので、1回目から読む方が
理解が深まると思います。

前回のメンターでは、
理念を発掘する9つの質問
質問7から質問9までを
説明しました。

前回の記事は、こちらです。
コンプレックス克服過程に理念のヒントがある!?

今までは、理念に関する詳細をお伝えしてきました。
理念は、簡単に発掘できるものではないので、
継続的にワークを続けてほしいと思います。

今回からは、理念の次のステップである
ビジョン」に関するテーマでお話しますね。

ビジョンに関する記事の1回目は
ビジョンとはそもそも何か?
というテーマです。

まずは、「ビジョン」という言葉の
定義をしましょう。

戦略企画ドットコムが主催している
理念起業勉強会の冒頭で、言葉の
定義について参加者に答えて
頂いています。

例えば、

・理念とは何か?
・ビジョンとは何か?
・戦略とは何か?

などです。

これらの言葉の定義に関して、しっかり自分の
言葉で説明できる人は、案外少ないのが
現状です。分かっているようで、実は
明確ではないという感じなんですね。

あなたは、どうですか?

ビジョンとは・・・

説明できますかね?

人それぞれ使っている言葉が若干違うかも
知れません。私の場合、ビジョンとは
●年後の理想像
と回答するようにしています。

●に入る数字は、5年、10年、20年
など、いろいろあって良いと思います。

・5年後のビジョン
・10年後のビジョン
・20年後のビジョン
は、それぞれ違うと思います。

例えて言うなら、タイムマシーンに乗って

・5年後の自分がどうなっているのか?
・10年後の自分がどうなっているのか?
・20年後の自分がどうなっているのか?

実際に見てきて、それを言語化したものが
「ビジョン」と言えます。

理念は、少し抽象的・哲学的・概念的な内容なので、
方向性を示すという点においては良いのですが、
理念だけでは具体的な行動レベルにまで
落とし込むことができません。

もう少し、具体的なイメージを描き、行動レベルへ
落とし込む必要があります。その具体的イメージが
”ビジョン”になります。

あなたに分かりやすく説明するため
動画講座でも説明しています。

宜しければ、動画講座もご覧下さい。
この動画は、5月2日(水)に撮影した
最新動画になります(約4分)。

ビジョンとは、そもそも何か?(動画講座)

今回は、ビジョンという言葉の定義に
関して説明しました。

次回の「メンター」では、ビジョンの作り方
に関してお伝えしたいと思います。

次回のメンターも楽しみにしていて下さい。
では、本日はここまでにしたいと思います。

GWは後半になりましたね。
普段忙しくてなかなかできないことを
しておきましょう。

●追伸:5月12日(土)開催の「理念起業勉強会」は、
残席1名となりました。宜しければご参加下さい!

理念起業勉強会の詳細はこちらをクリック!

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余命1年と宣告されたら、あなたは何をしますか?

こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

「一人起業戦略.com」を公開して16回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。

一人起業に関する成功ノウハウを順序立てして
お届けしています。なので、1回目から読む方が
理解が深まると思います。

今回のブログ「メンター」も
理念発掘に関するお話の続きです。

前回のメンターでは、
理念を発掘する9つの質問
の質問1から質問3までを
説明しました。

前回の記事は、こちらです。
やりたい仕事・無料でもやりたい仕事は何ですか?

今回は、理念発掘法(3)
「理念を発掘する9つの質問」
における質問4から質問6に関して解説します。

●質問4:「この人生に悔いなし」と死ぬ間際に言えるために
生きている間にしておきたいことは何か?
余命1年と宣告されたら、今、何をしますか?

この質問に対する私の答えが
この「一人起業戦略.com」に
集約されています。

仮に残り1年しか生きられない場合は、
自分が今まで培ってきたノウハウを公開する
という結論になりました。

私がこの世からいなくなったとしても、
少しでも社会に貢献できると考え、今こうして
ブログで起業ノウハウを公開しています。

あなたは、余命1年と宣告されたら
何をしますか?その答えの中に
理念のヒントが隠れていると思います。

●質問5:他人があまり経験していないと思われることは?
そこから何を思い、何を学んだか?

私の場合は、アメリカへ渡り、ITバルブ崩壊と
同時多発テロを経験したことになります。

具体的には、事業再建責任者として、事業再建を実行し
成功させたことだと思います。

その経験を通して得られた気づきから
理念を導き出しました。

あなたにも、他人が経験していないような
出来事が必ずあると思います。
そこから、理念のヒントが
得られると思います。

●質問6:自分が考えた方向に進めなかったことは何か?
それをどう意味づけるか?

私の場合は、2009年に独立起業するまで
自分が考えた方向へ進むことができない
ことの連続でした。

例えば、

・父親の死によって進路を文系から理系へ変更

・新卒で就職した電機メーカー(富士電機)では、
エンジニア職ではなく、海外営業へ配属

・アメリカへ行きたくないのにアメリカ駐在
転職活動も失敗してアメリカへ行くことに

・アメリカで6年以上駐在を経験したので
アメリカに残りたいという気持ちが強く、
実際に転職活動もしたけど、断念して帰国

・全く頭の中になかった人材紹介会社へ転職

・「独立する!」という強い意志が薄れていた時に
会社の状況が一変し、わずか3週間で独立することに

こんな感じでした。

あなたにも、必ず自分の希望が叶わず、別の道を
歩んだ経験があるはずです。そこに理念の
ヒントが隠れています。

振り返れば、必ず一本の線で繋がっているはずです。
それを見つけて下さいね。

あなたに分かりやすく説明するため
私のケースを動画講座にまとめました。

宜しければ、動画講座もご覧下さい。
この動画は、4月25日(水)に撮影した最新動画になります(約6分)。

理念を発掘する9つの質問・質問4から質問6(動画講座)

次回は、質問7から質問9の解説をしますね。

次回のメンターも楽しみにしていて下さい。
では、本日のメンターはここまでに
したいと思います。

●追伸:GWの連休をうまく活用して、起業準備を進めて下さいね。
あなたの起業準備を支援するために
本日、有料版の電子書籍

30代男性の一人起業戦略マニュアル
「理念起業で年収1000万円を実現する9ステップ」総論編

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また、iPhoneなどのスマートフォンで最適表示
されるように調整しています。そのため、
移動中に読むこともできます。

GW中は、どこへ行っても混んでいると思いますが
スマホなら、待ち時間などの細切れ時間を利用
して電子書籍を読めますね。

また、スマートフォンは常に持ち歩いていると
思いますので、独立起業の壁にぶち当たったら
すぐ読むことができます。

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