こんにちは!
一人起業戦略.comを運営している
引き寄せ集客コンサルタント
の三宅巧一です。
前回の「メンター」では、
ストーリー集客に関する話を
しました。
こちらです。
ストーリー集客!ストーリーの作り方とは?
この記事の中で
”ストーリーの型”
を書いてます。
もう一度復習すると・・・
1.欲望
2.問題/ニーズ
3.敵
4.計画
5.戦い
6.自己発見(学び)
7.心の平静(行動)
でしたね。
でも、実際にどう活用すれば
良いのか?イメージが湧いてこないかも?
知れませんね。
そこで、本日のブログ「メンター」では
ストーリーの型を活用した
プロフィールの書き方
を伝授しますね。
■ストーリー型プロフィールの書き方とは?
では、ストーリーの型に従って、
私のケースを簡単に書いてみます。
1.欲望
私の場合、特に野心や欲望が
あったわけでもなく(笑)、とにかく
カリスマ事業部長の一声で
アメリカ駐在が決定。
アメリカ駐在が嫌で”逃げの転職活動”
に専念している時期がありました。
でも、転職活動はうまく行かず
意を決して、アメリカに向けて
出発しました。
行くからには、必ず成功する!
と意気込んでアメリカの地に足を
踏み入れました。
2.問題/ニーズ
アメリカに駐在してすぐ、大きな
問題にぶち当たります。
それは・・・
人間関係です。
まず、英語が苦手なので、アメリカ人
スタッフとのコミュニケーションが
うまく取れませんでした。
誤解もあり、アメリカ人から
無視されるようになったのです。
そして、もう一つの問題は
新任日本人社長との人間関係。
完全に孤立してました。
3.敵
それでも、自分の強みにフォーカスし
貢献できるように努力しました。
その結果、赴任から2年目の2000年は、
事業部とし過去最高の売上を記録します。
でも翌年の2001年、状況が一変します。
そう、ITバブル崩壊と
同時多発テロの勃発です。
アメリカは大不況に陥り、
街は、失業者で溢れました。
4.計画
私の事業部も待ったなしの
事業再建が必要な状況となり
私が事業再建責任者となって
事業再建計画を立案、
実行することになったのです。
事業再建には、人員削減が
付き物です。また、不採算事業は
撤退する必要もあります。
今まで仲間だった人を
解雇しなければ生き残れない・・・
非常に辛い経験でした。
5.戦い
事業再建計画が本社で承認され
いよいよ実行の時がきました。
不採算事業の撤退では
取引先から訴訟を起こすと
脅されました。
社員の解雇通告は、社長が行い
ましたが、なぜ、日本人は解雇
されないのか・・・?
問い詰められました。
でも、生き残るためには
この大不況と戦い、事業を建て直す
必要があったのです。
6.自己発見(学び)
この事業再建を通して、3つの
ことを思いました。
一つ目は、このような出来事は
今後、日本でも普通に起こるということ
二つ目は、明日は我が身であること
いつ解雇されてもおかしくありません。
どこでも通用する真のプロフェッショナル
人材になる必要があると強く思いました。
そして三つ目は、このメッセージを
一人でも多くの人へ伝え、
日本でも海外でも、どこでも通用する
プロフェッショナル人材を創出できる
仕組みを作りたい
そう真剣に思いました。
7.心の平静(行動)
事業再建成功後、アメリカから帰国。
ベンチャー企業へ転職し、3つの新規事業
立上げを経験しました。
そして、2009年7月にコンサルタントとして
独立起業。今は、自分の理念である
グローバルプロフェッショナル創出
を実現するため、一人起業したい方を
コンサル・コーチという立場で
サポートしています。
非常に簡単ではありますが
ストーリーの型を使うと
こんな感じのプロフィールになります。
私のプロフィールの詳細に関しては
こちらのページをご覧ください。
ストーリーを活用した
プロフィールの書き方
が理解できると思います。
本日は、ストーリーの型を活用した
プロフィールの書き方について
お伝えしました。
あなたの魅力を伝えるために
是非、ストーリーの力を
使ってくださいね。
それでは、本日の「メンター」は
ここまでにしたいと思います。
こんにちは!
一人起業戦略.comを運営している
引き寄せ集客コンサルタント
の三宅巧一です。
12月12日(水)は、予定通り
渋谷のクロスタワー32階で
「一人起業セミナー」を開催しました。
今回は、一人起業がテーマなので
主に一人起業におけるビジネスモデルと
集客に関するお話しを自分の体験談を
交えてお伝えしました。
アンケートを見る限り、概ね好評価
でしたが、もっとネット集客やSEOの話が
聞きたかったという声もありました。
一方で、ビジネスモデルの進化や
戦略立案のステップが理解できて
非常に参考になったという声も
多くありました。
人それぞれ課題が違うので、響く
ポイントも違いますね。
改めて、
・ターゲットを絞ること
・テーマをもっと絞ってお伝えすること
の重要性を実感しました。
一人起業セミナーでは、広告宣伝費ゼロで
集客するために重要な5つの要素について
お伝えしました。
ただ、今回のセミナーは、メインがビジネスモデル
とビジネスモデルの進化だったので
それほど集客に関しては触れていません。
参加者の中には、若干消化不良気味の方も
いたようですので、今回の「メンター」では
この5つの要素について詳しく解説したいと思います。
●一つ目の要素:理念
私は、起業する前から一貫して”理念”の
大切さを重要視していました。
35歳の時、アメリカから帰国する際に
自分の”理念”を確立し、転職する時も
その会社の理念に共感し、転職しています。
ドリームゲートのアドバイザーに応募し
実際にアドバイザーになったのも、
理念に共感したからです。
そして、35歳の時から、自分の理念達成に
向かって、毎日活動しています。
この”理念”が確立できていて、その理念を
常に発信している人は、とても魅力的だと
私は思います。
その理念に共感し、人が集まります。
なので、これからは”理念”が重要視
される時代になると思います。
この理念は、誰もが生まれてくるときに
持ってきているはずです。
今、自分の理念が何なのか分からない人は
それに気づいていないだけです。
適切なタイミングで、自分の理念に気づく
時が来ると思いますので、あまり焦らないで
下さいね。
ちなみに”理念”とは、
この人生で最終的に達成したいこと
と定義しています。
●二つ目の要素:戦略
何事も戦略を考えることが大切です。
ビジネスにおける戦略、特に集客における戦略は
見込み客発掘からバックエンドの成約まで
を設計することにあると思っています。
そして、あなたが世の中に提供できる
”価値”を明確にする必要があります。
この提供価値をどう定義するか?
でバックエンド、フロントエンドなど
すべてのマーケティング要素が
変わってきます。
非常に重要な内容なのですが、ほとんどの人が
ここまで深く考えていないのが現状だと思います。
まずは、戦略をじっくり練りましょう。
そのためには、
1.世の中のニーズを知ること
2.自分自身をよく理解すること
3.他社をよく調査・分析すること
が非常に重要となります。
残り3つの要素である
●WordPress
●セルフSEO
●コピーライティング
に関しては、長くなりそうなので
次回以降の「メンター」でお伝え
しますね。
楽しみにしていてください。
では、本日の「メンター」はここまでに
したいと思います。
宜しければ、ご意見・ご感想等をFacebookページに
コメント(もしくはメッセージ)して
頂けるとうれしいです。
Facebookページ【一人起業戦略研究所】
こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
「一人起業戦略.com」を公開して47回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。
この「メンター」は、一人起業成功ノウハウを体系化し、
順序立てしてお届けしています。つまり、1回目から
順番に読み、自分のケースに落とし込んでいくと
起業戦略が構築できてしまう構成になっています。
1回目の記事
「一人起業戦略.comを立上げました!」はこちらからどうぞ
前回の「メンター」では、ブログを
人気サイトにする4つのポイント
についてお話しました。
ちなみに前回の記事は、こちらです。
ブログを人気サイトにする4つのポイントとは?
今回から次の大きなテーマに移りたいと思います。
次の大きなテーマは・・・
「ジョイントベンチャー」
です。
今回は、ジョイントベンチャーという
言葉の定義についてお話しますね。
題して
「ジョイントベンチャーとは何か?」
というテーマでお届けします。
一人起業の場合、主たる事業者は基本的に
あなた一人です。でも、やはり一人では
いずれ限界に達します。
そのため、ジョイントベンチャーという
手法を活用することで、世の中に更に
価値を提供していきます。
また、ジョイントベンチャーを活用すると
初期投資ゼロで、新しいビジネスや
新しいサービスを開始する
ことも可能です。
私は、事業再建に取り組んでいたアメリカ
駐在時代から、このジョイントベンチャー
を活用することでビジネスを拡大してきました。
そして、アメリカ帰国後に転職した
ベンチャー企業においても、ジョイントベンチャー
を活用し、新規事業の立上げをしています。
更に、独立起業後も積極的にジョイントベンチャー
を活用するようにしています。
そこで、今回の「メンター」から、以下の
内容についてお伝えしたいと思います。
●ジョイントベンチャーとは何か?
●ジョイントベンチャーの種類は?
●ジョイントベンチャーを成功させる具体的な方法とは?
●ジョイントベンチャーの事例は?
ジョイントベンチャー(JV)とは何か?
ジョイントベンチャー(JV)という言葉を
初めて聞いたかも知れませんので、最初に
「ジョイントベンチャー(JV)」とは一体何か?
というお話をします。
ジョイントベンチャー(JV)は、ある会社と
ある会社が共同出資して新しい会社を設立し、
一緒に会社経営するという意味もあります。
しかしながら、マーケティングにおける
「ジョイントベンチャー(JV)」とは、もっと
簡易的な内容で、お互いの合意が得られれば、
すぐにでも始められる手法です。
ここで説明するジョイントベンチャー(JV)とは、
お互いの経営資源(例えば、顧客基盤など)
を活用し、お互いのビジネスを拡大する
手法になります。
既に持っている経営資源を活用するため、
追加投資の必要がなく、比較的容易に
始めることができます。
アメリカの有名なマーケティングコンサルタント・
ジェイ・エイブラハム氏が最も得意とする手法で、
彼がクライアントにもたらした売上増の約70%は、
このジョイントベンチャー(JV)を
活用したものと言われています。
それだけ、ジョイントベンチャーは
強力な手法と言えます。
では、ジョイントベンチャーには
どんな種類があるのか?
次回「メンター」でお伝えしますね。
本日は、ここまでにしたいと思います。
●追伸:7月3日に新サービス「SEOオートナビ」
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今回のキャンペーンは、独自配信メルマガ読者さん
限定のキャンペーンになりますので、SEO関係
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