見込み客のリアルな悩み・欲求をリサーチする方法
こんにちは!
「一人起業戦略.com」を企画・運営している
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
この前参加したイベント「水辺探検隊」で
撮影した写真の中に、スカイツリーの
写真があったのでここでシェアしますね。
※なかなか良い感じでしょ!
「一人起業戦略.com」を公開して31回目の
記事になります。最初にこの記事を見た方は、
是非1回目の記事から順番に読んで下さいね。
この「メンター」は、一人起業成功ノウハウを体系化し、
順序立てしてお届けしています。つまり、1回目から
順番に読み、自分のケースに落とし込んでいくと
起業戦略が構築できてしまう構成になっています。
1回目の記事
「一人起業戦略.comを立上げました!」はこちらからどうぞ
前回の「メンター」では、見込み客の事例
として、戦略企画ドットコムの見込み客像
について説明しました。
ちなみに前回の記事は、こちらです。
見込み客事例・戦略企画ドットコムの見込み客像
今回のブログ「メンター」では、
次のステップとして
「見込み客のリアルな悩み・欲求を
リサーチする方法」
について解説しますね。
非常に重要な内容なので、独立起業する際は
必ず今からお伝えする内容を実践して下さい。
見込み客が定義できたら、次のステップは
見込み客のリアルな悩み・欲求を
リサーチすることになります。
リサーチ方法は、大きく分けると2つです。
●リサーチ方法1:ネットリサーチ
Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトに関連キーワードを
入れると、質問と回答を見ることができます。
その質問内容が悩みになります。
どんな質問をしているのか?その質問内容を
箇条書きにして整理していくと、世の中の人が
どんなことで悩んでいるのか?
その傾向が見えてくるようになります。
●リサーチ方法2:対面リサーチ
一番良いのが対面によるリサーチです。
自分が定義した見込み客と会い、現在どんなことで
悩んでいるのか?実際にヒアリングして
リアルな悩みや欲求を調べます。
最初は、友人・知人へお願いして
インタビューに付き合ってもらい、
そこからまた友人・知人を紹介して
もらうなどして、リサーチ対象者を
増やして行きましょう。
10名~20名程度の方にインタビューできれば
悩みや欲求の傾向は見えてくると思います。
私の場合は、自分の人脈を中心に約20名の
経営者に対してヒアリング調査を
実施しています。
このヒアリング調査を通して、自分が
当初想定していたサービスでは、
うまくいかないことに気づきました。
そして、戦略を練り直しています。
新規事業や独立起業がうまくいかない
本質的な理由は、リサーチ不足だと
思っています。
私は前職時代、生まれて初めて、
自分で新規事業を企画し、責任者
として立ち上げました。
売上規模3億円の会社において、その新規事業で
2年目に売上規模1億円にしています。
しかしながら、最終的には収益モデルを
作ることができず、事業撤退を経験しました。
今振り返ると、失敗の原因は、ネット調査に
頼りすぎてしまい、現場におけるヒアリング調査が
不十分だったと分析しています。
独立起業する前、この2つのリサーチは、
必ず実施して下さい。
このステップを省略してしまうと、失敗する
確率が格段に高くなってしまいます。
特に対面によるヒアリング調査が重要
だと思いますので、面倒だと思わずに
実践して下さいね。
では、本日の「メンター」はここまで
にしたいと思います。
●追伸:見込み客のリサーチに関しては、無料電子書籍でも
解説しています。こちらの無料電子書籍も参考にしてください。
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